<絵本>ぼくにも クリスマス ♪

 

   ” あなたの 一歩を 応援します ” な絵本です。

 

 

 

 

 

 

 

  もうすぐ クリスマス♪

  クリスマスブーツくんは、

  さんたさんへ おてがみを

  かきました。

 

 

 

 

 

  クリスマスイブ

  サンタさんが やってきました。

 「てがみ よませて もらったよ。

  で、クリスマスブーツくんは

  なにが ほしいのかな?」

 

 

 

  「ぼくは、いっしょに あゆんで いける 

   おともだち が ほしいです。」

 

 

 

 

「このこ なんて どうじゃ?」

 

「あんな せいたかのっぽじゃ ぼく おいつけないよ。」

 

 

 

「じゃあ。このこは?」

 

 

 「う~ん・・・・・・・」

 

 

「ん?きに いらんのかい?」

 

 

 

 

 

 

 

 「このこなら、いいじゃろ?」

 

 

 「でも・・・・・・・・」

 

 

 「いっしょに あゆむって

  むずかしい もんかのぅ。」

 

 

 「・・・・・・・・・」

 

 

 

「ところで クリスマスブーツくん。

 きみは、そこから、いっぽも

 あゆんでないように みえるけど

 あゆむ きは あるのかい?」

 

 

 「だって・だって。こわいんだもん。

  あるきだしたら、しらないこと いっぱいで

  いいひとかと おもったら、

  ほんとうは、こわいひとで

  いじわる するんじゃないかって。」

 

 

 

   すこしして サンタさんは いいました。

 「きょねんの クリスマスを 

  おもいだして ごらん。」

 

 

 

 

 

  「きみへのプレゼントはなくても

  きみは、まいとし しあわせそうじゃったよ。

  わしは、プレゼントに よろこぶ えがおが

  いちばんに みられるのが 

  きみへのプレゼントだと

  おもっとったよ。」

 

 

  「うん。うれしかったよ。

   ほんとうは、ぼく、ほしいものなんて 

   ないんだ。

   でも、クリスマスが おわったら

   ぼく、なんにもすることが ないんだ。

   ずっと まってるだけ。

   そんなじぶんが さみしく なってたんだ。

   ぼく、じぶんでも できること したいんだ。

   でも、なにをして いいか わからなくて・・・・」

 

 

 

「わからなくても いっぽ。

 できることから いっぽ。

 とにかく あゆんで みることじゃ。」

 

 

「じぶんで できること さがし から

 はじめると いいのかなぁ。」

 

 

 

 

 

  「じぶんの あしで あゆむ こと。

   あゆみ だせば

   いっしょに あゆみたい という

   ともだちは しぜんに よってくるよ。」

 

 

 

   「ぼくの いっぽは

   ちぃさな いっぽ。

   でも、そのいっぽが

   おおきいのかもね。」